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たまき、みんなのオオカミさんに出会うの巻

この春、インナーチャイルドカードで「大きな悪いオオカミの野望」という特別メニューを投入しています。25分みっちりカードに向き合ってくださる方もいらっしゃいますし、特にリピーターさんなど慣れた方々には、通常の鑑定の最後にぱぱっと引いていただくこともしています。

2019年特別メニュー「大きな悪いオオカミの野望」

このメニュー、甘夏先生の「赤ずきんちゃんの冒険」メニューに触発されて生まれたのですが、もともとはこのセッションがアイデアの源になったともいえます。どどーん。

あら。オオカミさんこんばんは。ずいぶん派手なカード並びですね。この顛末はぜひ、翡翠輝子先生のブログで詳しくごらんになってみてください。

「狼なんかこわくない」翡翠輝子の招福日記

フルデッキで引いてもらってて、今後の課題が「不思議の国のアリス」で、その後の展望を表すのが「大きな悪いオオカミ」って(タロットカードなら運命の輪→悪魔、ですよ)どんだけスケール大きいんですか!どんだけでっかい野望をお持ちなんですか?と大笑いさせていただいたんでございます。

「インナーチャイルドカードに背中を押されて」翡翠輝子の招福日記

そうなんです。翡翠先生が、3年くらい前に日本語教師としてのキャリアをスタートされるときに出てきたのは「フェアリーゴッドマザー」のカードでした。時は流れて、誰でも必ず、そのときその状態ににぴったりあったカードを引き当てられます。

こちらは、アイルランドのエキスパートで語り部であるフェアリードクター高畑吉男さんが引いた3枚。うわ〜!そのまんますぎる!不思議の世界から素敵な音色を奏でて、多くの人の心を躍らせるのでしょう。わっはっは〜♪

真ん中が全体のテーマ「ヘンゼルとグレーテル」は、手をつないで森の奥に入っていって、冒険を経て成長するイニシエーションのカード。これをヨシオさんは、ご自身の心の拠り所である女神様に連れられて修行に行くご自身、として読まれました。なるほど大納得!課題は「ハートのガーディアン(カップのキング)」なので、世界中に繋がる心の海を統べるよ!その結果として「ワンドのガイド(ワンドのクイーン)」として、笛吹いてみんなを躍らせるよ♪

今回は、6月からアイルランドに長期渡航なさるヨシオさんの作戦会議のお手伝いをさせていただきました。

さすが語り部、カードをぱっとみただけで、その奥の意味やそこから膨らませたイマジネーションの世界から、たくさんの象徴を読み取ってらして、たいへん感激しましたです。ご来訪ありがとうございました!

というわけで、いま、インナーチャイルドカードが熱い🔥のです。ウラナイトナカイのまつい店長は、甘夏先生のセッションを受けられたレポをUPされていますよ!

店長はライオン引いたんですねー。(なるほど。しみじみ…)

「そうですか。負けて帰るんですか。ふーん。負けて帰るんですかー。へー。へー。へー」ってわたしなら言ってしまうだろう(笑 どうして笑うかって、それはですね、その人の見方そのものを笑っているのではありませんよ。インナーチャイルドカードのもともとのカードの意味と、その人がそれをどうやってみるか、というあたりにズレをみています。そこに個性があり、そこにその人それぞれの世界の見方や感じ方が反映されているからです。

甘夏先生のインナーチャイルドカードセッションは、4月8日(月)夜の部ウラナイトナカイにて、受けられます。甘夏先生の「赤ずきん」メニューと、天海玉紀の「大きな悪いオオカミ」のコンプリートに挑戦も大歓迎です。ぜひぜひ!

慣れた方であれば、通常の鑑定の最後にデザートのように組み込むことも可能です。(この場合は持ち帰りの紙資料なし)

ただし夢のように魔法のように願いが叶う♪みたいなスイーツメニューではありません。自分の中の力を見出して、自分の手で新しい扉を開けて、自分の足でしっかり歩んでみたい方にはきっとお力になることがあると思います。ピンときた方は、ぜひこの機会にどうぞ。お待ちしております。

2019年特別メニュー「大きな悪いオオカミの野望」

すでにタロットを習得されている方にとっては、その相違点を味わいながらご体験いただくのも面白いかと思います。過去記事もぜひあわせてご覧くださいませ。

満月の夜、インナーチャイルドカードに話しかけるの巻(カードセッションのコツを改めて考える)

私論(1)タロットカードとインナーチャイルドカードの相違点

私論(2)インナーチャイルドカード「深い変容には時間がかかり危険も伴う」

私論(3)インナーチャイルドカード「脱線・胸の奥の深海」