7/16-21 六十干支の風景巡り・天天シリーズ

日々の干支並びから風景を読んでいくシリーズ。

いかにも土埃がもうもうと上がりそうな図。天干も地支もずらずらずらっと土が並び、酉だけがかろうじて金気→土に埋もれたお宝として連想しました。砂漠に埋もれた遺跡からお宝ざくざく、とかいう考古ロマンチックな方向性でもいいのかも。

「庚」をなにに例えるか、いつも頭をひねります。(前回は確か、山の上の天文台に例えたんだったような気がする)大きな岩、というだけではちょっと単純すぎますでしょう?でもきょうはもうこれしか思い浮かばなかった。世界一(でしたっけ?)の一枚岩はオーストラリアの砂漠の中にそびえ、アボリジニの聖地です。(来年あたりから、保護のため登れなくなるそうです)

私の周りには「庚」関係者の方々が少なくないような…特にその中でも「庚戌」生まれをすでにカミングアウトされているみなさまにお声がけしてみましたところ…

あらら?!ご自分ではあまりご自覚がないとのこと。(ヘタレ?!うっそーん☆高畑先生、物腰は柔らかいジェントルマンですが、鋭いツッコミやシャープなところも魅力です)

おー!すばらしい。「戦いと魔術の女神」の配下でいらっしゃるとのこと。カッコイイ!そしてめっちゃ似合う☆

はい。ということです。「天堂」お年寄りの星→隠居後の穏やかな人、とか連想するとちょっと間違う…ケースが少なくないです。わたしの印象では、天堂星は裏の実力者、影の権力者でござるよ。ポジション取りがうまくて、うまく後ろから操ってるかんじー。

なぜそう読んでるか、という話まですると長いんですけどね、該当者の方々があちこちにいらっしゃるよね!「わたしは天禄や天将じゃないしー」とか言ってる人たちの中に、結構隠れていらっしゃるよ。

激しい図ですねー。壬子は、荒々しい海ですよ。色っぽい人が多いですよ。昔ながらの読みだと、女性は色情で天下を取る、とかあって古いなー…とおもうんですが、男女ともに魅力的な人が多いのはまちがいないです。

この日から土用入り。これまたミステリアスな図です。癸丑の人は粘り強い。基本的に癸の人はあれやこれやと形を変えながら(霧、雲、小川、露、雨、霜など水はいろいろ変身するでしょう?)どんな状況にも適応していくようにおもいます。

そーそー。干合のことを書き加えた。干合は諸説入り乱れているので、詳しく言及したくありません。習ったままだと疑問点が出てくることも少なくないので、いろんな説に合わせて自分でいろいろ読んでみて、どういう説がいちばんしっくりくるかを検証してみたらよろしいんじゃなかろうか。

なんでもかんでも干合変化させてると、元の命式はぐしゃぐしゃだし、なにがなんだかわからなくなるんじゃないかなーーー。。。(個人の感想です)

美しい図だなーーー。ここしばらく続いている配置は、スケールがとても大きくて、ちんまりした日本の風景じゃないな、という印象です。

この「甲寅」からの続く十の干支は、いわゆる子丑天中殺というグループに属しています。ざっくり眺めてみるとこんなかんじ。

甲寅・乙卯(木気が重なる)
丙辰・丁巳(火土同根、火気が重なる)
戊午・己未(火土同根、土気が重なる)
庚申・辛酉(金気が重なる)
壬戌・癸亥(ここだけ土剋水、水気が重なる)

いわゆる「強い干支」と呼ばれるメンバーがずらりと勢揃いします。同じ気が上下に重なる組み合わせは「専気干支」とも呼ばれます。

そもそもいまがこの専気干支の流れの中にあり、いまはさらに己未月の土用シーズンで、土気が強まってます。8月7日(だったかな?)からは、庚申月でここからは一気に金気シーズンに突入します。

7/11-15 六十干支の風景巡り・天天シリーズ