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6/19-24 六十干支の風景巡り・天天シリーズ

干支で風景シリーズ、いまは稀に見る?!イメージしやすい並びが続いていますので、皆様もどうぞご一緒にイマジネーション広げてみてください。これが絶対正しい、といったただ一つの答えがあるわけではないです。わたしも自分の訓練を兼ねてまして、UPしてるのはほんの一例にすぎません。

壬午だけでも「何考えてるか窺い知れない神秘的」フラグ確定です。周りは山だらけ。しかし壬は海。自由にどこまでも流れたい水が、四方八方からせき止められ、熱く煮えたぎっている様子をイメージしました。

壬が大海や大河なら、癸は小川や池。おまけにこの図には水源となる金性がありません。季節によってはすぐ干上がってしまうような池や沼。それともこの癸を雪とみなして、頂上に常に万年雪をかぶった高山の風景としてみてもいいようにおもいます。

いろいろ考えました。山頂に木が立ってる、でもいいと思いますが、一本だけ大樹がある山、というのはちょっと現実的ではない。鳥居のほうがいいかなーなど悩みました。木は、地面にしっかり根が生えている生きている木か、それとも切られて材木や燃料となる木(死木)かを見分ける事が大事です。

これはもう迷わず高山植物一択で!

山だらけ〜!の中に輝くお日様です。厳密に言えば「戌」はもう日が沈んだ後ですけど、そこまで細かい事を言われると対応できません。きっぱり。

丁亥は精霊流しのイメージなんですが、そんなにたくさん丁、でもないような気がして、薄暗い闇の中のランプに例えてみました。

しかしながら、午月といいますか今のシーズンに似合うのは、ランプよりもホタルであろうかとも思います。悩ましい。

これって自分で始めといてナンですが、毎日の日めくり方式だと、年も月もずーっと同じなので、味付け変えて目の付け所と切り口を変える修行のように感じます。なかなか難易度高いです。しかしとりあえず六十干支が一周するところまで(つまり60日間)はがんばるかー。確か「丁丑」6/14にスタートしてるので、一周するのは8/12「丙子」です。

そのあとは、節入りと中気だけにするんだ。。。

もうひとつおベンキョー用に「易」のツイートシリーズを始めたので、そっちにも注力しようかとも思います。

6/14-18 六十干支の風景巡り・天天シリーズ