《サンプル集》五要素を巡る人生サイクル

昨年秋と今年明けてから開催した東京版の「土性を極める」講座を、愛知県でも2回開催させていただきました。

東京版では、中・上級以上のみなさまが対象だったのですが、愛知版では全く初めての方から、かなりお勉強が進まれた方までお申し込みくださっていたので、準備の段階でひたすら悩みに悩み抜きました。どうしてそうなるか、という勉強ではなく、「実際に金運や人気運をUPさせたい」とか「たまきの講座に行ってみたい(ありがとうございます!)」というご要望の方が多かったのです。

悩んだ。悩んだ。マジで悩んだ。ほんとーーーにひたすら悩みつづけた末に、ぴかっ☆と思いついたのがこの図でした。どどーん。(このようなひらめきはまさに「いまを生きる」の領域のものですね)

どどーん。愛知版ではこの図をもとに、かなりデフォルメした形で色配分がわかるように計算した「5要素・あなたの配分」という個人図をお渡ししました。

これまで鑑定を受けてくださった方々は、メモにこの図が書いてある人が多いはずなので、お手元にもし資料が残っていたらご覧になってみてくださいね!

※ 生年月日から5つの要素の配分を算出する方法はいろいろあって、これは算命学式ではないです。ご了承ください。

これはもう、人によってぜんぜん配置や色合いが違いますので、とにかくグループで、他の人と見比べてみるのが楽しいです。特に、愛知講座は岡崎編も名古屋編も、ものすごーく偏っている人が少なくなかったので、お互いの図を覗きっこするたびに「おおー!」「すごーい!」と歓声があがっておりました。お楽しみいただけたようでよかったです^^

全部の要素がもともと揃っている人は、全体のバランスが取れていて喜ばしいことです。しかーし、みんながそんなにバランスよく整っているわけではなく、だいたいみんな、どこかが思い切り突出していたり、どこかが大きく欠けていたりして、偏りがあります。

例えばこんな図。「いまを生きる」が突出したアーティストタイプはこんな感じになります。(図は特定の人のものではありません)

形にする気がない、と書いてあるのは婉曲表現でございまして、これはつまり「自分の作品をお金に変える気がない」という意味です。

溢れる創作魂が宿るバリバリのアーティスト気質の人は「いまを生きる(つまり作品をどんどん生み出す)」力が強いのですが、だいたい下半分の「豊かな暮らし」や「きちんと頑張る」といった現実性の要素が弱いので、そのあたりの苦手な分野を克服するか、他の人と組んで補ってもらったりする必要があります。

後天運で「豊かな暮らし」が回ってきたときに、社会的に評価されるとか売れる!という可能性も大いにありありです。ただし、大きく売れることによって、それまで保たれていたご自分自身の心の幸せは損なわれるだろうな。というのがシビアな現実です。

※ プロのお仕事として作品を売るなら、むしろ「いまを生きる」よりも「豊かな暮らし」や「きちんと頑張る」のほうが強い人が、長く現役でつづけられて、売れ線になるんではないかな。

占い愛好家に多いのはこのタイプ。「未来を夢見て」だけがものすごく強い図です(特定の人の図ではありません)

思慮深く、まず考える人たち。「自分」より「未来」がずっと大きいということは、いまの自分の器に入りきらないくらい理想が高いです。とにかくなにかを考えたり想像を膨らませているだけで満足できます。またこのタイプの方には特に母親の影響力を強く受けすぎているケースが多く見られます。(青は母親の象徴でもある)

「未来を夢見て」が多すぎると「いまを生きる」が弱くなり、いま目の前の現実がお留守になりやすいです。脳内シュミレーションばかりではなく、とにかく目の前の「いまをいきる」ことも大切ですね。

同じように「いまを生きる」が足らないパターンでも、また一味違うのがこのタイプ。建前と本音が激しく激突するパターンです。

といっても、みなさんものすごく人当たりがよくて感じが良いから周りからも受け入れられやすいし、もととご自分のやりたいことや意志もはっきりしているので、あとは「いまを生きる」の要素を加えるだけで、多くの人が羨むゴールデンパターンを描くことができます。いいじゃん♪ ラッキーだね!と私は思うんですが…なぜかこのタイプ、まったく本音を言わない。

鑑定に来ても世間話とか表向きの話がずーっとつづいたりして「いったいこの人何しに来たんだろう?」とよくわからないことが多いのです。(そもそもわたしは「察してちゃん」気質はまったくわからない。もともと空気読むの苦手です)とにかく、自分以外の周りの人は(たぶん)エスパーじゃないです。自分自身が良くわかってない上に、しっかり伝えられないことを、相手が理解できないのはごくごくあたりまえだし当然です。(なのに怒るのは理不尽ぞよ!)

たぶんこのタイプの方々は、世の中で通りやすい建前のキレイごとを実行することは得意なのですが(それは悪いことではない)、そのような建前と実際の本音の乖離が大きいのでしょう。なので余計に本音を出せないのかな。と想像するしかありません。おつかれさんでございます。

「いまを生きる」には、「礼」が含まれています。自分が感じていることをまるっきり覆い隠して世間体で覆うのではなく、自然な心の動きの表現として、適度にうまく表出していくことで、人との適切な距離を保ったり、心の交流をはかることができます。自分の精神衛生上そのほうが健康的ですしね。そしてそれは、結局のところ目的への近道だったりするわけです。

これも架空の人物図ですが、いわゆる「ものすごく身弱」タイプに分類される人に多い図です。みなさんいつもとても愛想よく、ものすごく感じよくて、気配り上手でマメ、いつも周りのみんなのために動き回る働き者です。

つまり「豊かな暮らし」+「きちんと頑張る」は、自分軸よりも、圧倒的に他者軸が強いので、自分のことはあとまわしにして人の世話をしたり、人の要望に応えるのが当たり前、という人たちです。

極端になってくると、周りの人から必要とされることでしか「自分」を確認することができなくなるので、それはそれでたいへん不安定で不健康(?!)です。いかに「自分」を痛めつけすぎず、ご自分の喜びや楽しみを犠牲にすることがないように、というお話になります。

そんなに人から「いいね!」されなくても、あなたはじゅうぶん「いいね」ですよ。自分で自分に「いいね!」してくださいね。と申し上げることばかりです。

このタイプの方々もいらっしゃいますね。「きちんと頑張る」+「未来を夢見て」がメインの組み合わせ。図の左半分が強い人の場合は、孤高のエリート気質で、流行りの娯楽やわかりやすいエンタメより、難解な思想や伝統的な分野などに関心を寄せやすく、ちょっと浮世離れした人が多いです。

伝統的なもの、権威や規範がしっかりしたものに関心を寄せやすく、売れ線や、世間的なエンターテイメントなどにはあまり関心がない人が多いので、「いまを生きる」が強いアーティスト型とはまた違った意味で、世間の売れ線を狙うようなお商売は苦手です。

そうそう。「きちんと頑張る」型の方々を称して、「いまを生きる」エキスパート、夏瀬杏子先生がこのようにつぶやかれていました。わかる。わかる。わかる!!!そうです。

とにかく「きちんと頑張る」が強すぎる人たちは「なにも手を加えないそのままの自分自身」というのが嫌で、それを認められないんだろーなーと、外野から私も眺めています。きちんとがんばって大物になってくれ〜!という気持ちと、ブラック労働で死なないでくれー!とか、そんなに自分を責めてもなにも生まれないぞー!とか思っています。

鑑定では、このタイプの方々のおっしゃることに「それだけはやめれ!」と止めに入ることが多いです。この系統の皆様には「いのちだいじに」というコマンドを搭載していただきたいです。(ガチマジ)

と、ここまで書いておいていつもながらのお願いでございます。

生まれ持った要素だけで全てが決まるわけではありません。後天運の巡りや、環境の選び方、ご本人の過ごし方で、人生ルートはいくらでも変わります。ですから、くれぐれも「わたしは◎◎が無いから…」と悲観するようなことはやめてくださいね。

結局は、5要素全部を最終的に揃えることを目的にすれば、誰でもどこかは苦手で足りていないのです。まずは得意な分野を伸ばし、それから苦手分野に取り掛かりましょう。自分の苦手分野を得意とする人と組んで、そこから習うのもいいですね。

とにかく「わたしは●●がないから、××できないんだ」といじけるなら、こんなこと知らないほうがマシですよ。繰り返し、心からお願いします。

夏瀬先生からのメッセージも届いていますよ。そうです。持ってる要素はもちろん生かし、持ってない要素からも学んでいくことが大切です!

元・バリバリの妄想勇者だったわたしは、36歳のときから、それまで絶対的に足らなかった「いまを生きる」要素が回ってきて、全部の要素が揃いました。(たいへんラッキーでした)ちょうどその頃に占いの世界に足を踏み入れて、おかげさまで、いまでも、いつまでたっても「いまをいきる」ことで精一杯です。大運はまだまだ「いまを生きる」が続くので、わたしはこれからもまだまだ「いまを生きる」のであります。

というかんじです。いかがでしたか?

この図の算出方法だけをご質問いただいても、一切お答えしておりません。悪しからずご了承くださいませ。これまでわたしの鑑定にお越し下さった方には、この図が書いてある人が多いはずなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

こういうことを自分で考えたり計算したりできるようになりたい人は、ものすごーくめんどくさーくて時間のかかる地道な勉強をいっしょにしましょうね♪ お待ちしております!

さぁ、これでようやく愛知講座のレポにとりかかることができます。長い長い前フリでした。おつきあいありがとうございます。次回は、この図を使った講座がどんな様子だったかをチラ見してみましょう。


最後に、すでにお勉強なさっている人向けの問題です。

例えばこれは天海玉紀の生まれつきの図。

これはですね、堂々たる妄想勇者の図でございますよ!そして、いわゆる「身強」と呼ばれるパターンの人は、だいたいこの妄想勇者の図のようなバランス配分になります。

さて、なぜでしょう? ぜひ考えてみてくださいね!

この仕組みが理解できると、いわゆる「身強の陰転」とはどういうことかが、より具体的に説明できるようになりますし、ではそれをどうやったら解消できるのかを「とにかくガンガン活動しましょう!」以外の言葉で、もっといろいろと具体的に説明できるようになりますよ^^

五要素を巡る人生サイクル

《続》五要素を巡る人生サイクル

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