2017/01/13 西洋と東洋と。

2017年1月12日 新宿高層ビル街の上に姿を現す蟹満月

2017年1月12日 新宿高層ビル街の上に姿を現す蟹満月

年末年始にミズマチユミコ先生と共催した「西洋と東洋で比較読みしてみる2017年」ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

2016年版のときもそうだったんですが、ポイントになりそうな時期を読み合わせると、だいたい重なるけどぴったり合致はしませんでした。すこーしズレます。「ふーん。そうなんだ。やっぱり占いなんてテキトーなんだね」と思われる方はいらっしゃるかもですが、わたしはこのすこーしズレるあたりにむしろじんわりと味わいと、こんなに凄い不思議な技を編み出した東西の先人たちに畏敬の念を感じます。

そして、そもそもなんでズレるのか、というあたりの仮説や暦の違いなどお話ししているうちに、ぱっと気がつきました。ウラナイトナカイは、西洋占星術+タロットを使いこなす占い師さんとセミプロさんと生徒さんがたくさんいらっしゃるお店です。そうでした。東洋系の暦とか占いの基本的な仕組みについて、興味はあるけどあんまり詳しくない、もうちょっと説明して欲しいかも、なーんて需要があるのでは?!たまきひらめき☆

私自身は20代の頃に鍼灸学校で、陰陽五行の基礎理論とか、日本式の鍼灸(東洋医学)理論と中国式の中医学とか、かなりハマっていろいろ手を出してねちねちみっちり勉強していました。でも、それで占いをしようとはさらさら思いもしませんでした。なんか、だって、うさんくさいとおもったんです(爆

それに、鍼灸ももちろんそうでしたが(最近のことはよく知らない)どこでも「自分の理論や技術がいちばん!」みたいな風潮が嫌でした。あとは、あちこちで違うこと言われてるわけわかんないところとかもちょっとついていけなかった。例えば仏教とか思想とかでも同じですけど、中国式と日本式は同じ根っこでもだいぶ違います。なんでも中国から伝来して受容される過程で日本式にカスタマイズされるのでしょう。だからどれが絶対正しい!とか言えないとおもいますが。

そのうち、そもそも「東洋」ってなんなんだよ?!どーなの?必死に勉強すればするほど、陰陽五行って徹底的にこねこねと理屈っぽくて現実から遊離してるか、ふんわりと雰囲気と経験値優先で、結局これってどうなの?!となり、最後には「もう!!!なんなの?!これって結局迷信なんじゃないの?」くらいの気持ちになったのです。いやはや…(鍼灸は臨床。勉強ばっかりじゃダメだ、臨床と実践が大事だ!とそのときわたしは舵を切り直しました。いや、でもやっぱり勉強もだいじだった。両方必要でした)

それなのに、それなのに、それなのに… そこから約20年間、巡り巡って、最初は西洋占星術の勉強からはじめたはずなのに、いつのまにかこうなって、算命学で占ったり先生役になっていたり「西洋占星術での金星はヴィーナス、美とか女性性の象徴で、東洋の陰陽五行での金星(金性)はそれとはちょっと違う象徴で表されていて」なーんてお話しをする立場になっているのだから、人生ほんとうにわからないものです。しみじみ。。。

夜空の金星はいまちょうど東方最大離角。日暮れ後の西の空に高く明るく輝きます。金星の左上には、火星。金星と合してるらしい海王星はココロの目でしか見えません。

夜空の金星はいまちょうど東方最大離角。日暮れ後の西の空に高く明るく輝きます。金星の左上には、火星。金星と合してるらしい海王星はココロの目でしか見えません。

2016年の秋からいまに至るまで、庚生まれ、辛生まれの方々がたーくさん鑑定にお越しくださっています。みなさん自然と潮目や時期の流れを察知していらっしゃるのでしょう。ちなみに2016年と2017年は、火性+金性の組み合わせで2年セットです。でも2018年になるとまるっきり雰囲気が変わるよ、というのは、先日の講座での西洋占星術でも同じような予測になりました。

「2017年は火と金の年。ざっくり言えば、前半は火、後半は金。庚と辛生まれの人は頑張りどころです。それ以外の方々にとっては、金性がご自分の命式の中でどのような役割があるか、増えるとバランスが取れるのか、崩れるのかを見ます」といったお話しをあちこちでたくさんしていますが「金性が増える時期に、自分の命式のバランスが取れるのか、崩れるのかをみます」と申し上げるあたりで、多くの方々の頭の上に「???」が出るのがしょっちゅう見えます。

西洋占星術の用語で木星や土星で時期予測をしたり、月や金星の話できゃっきゃうふふと盛り上がったりできるように、東洋の占い言語であれこれ楽しくおしゃべりできる仲間がもっと増えるといいな、そのために自分になんかできることあるのでは?いっしょに勉強したり研究する仲間をもっと増やしたい!というのが、いまのわたしのいちばんの願望です。そんなわけで、ほんのささやかではありますが、新しい試みを少しずつ始めていきます。

1/21(土)17:00-19:00「西洋占星術からつなげる東洋占い入門」→★
1/24(火)02/07(火)02/21(火)14:00-16:00「算命学基礎講座・ゆっくり編」→★

膨大なロジックの蓄積を学んで、自分で咀嚼して自分の言葉で扱えるようになるまでには、それなりの長い時間と努力が必要なのは事実です。でも、それはなんでも同じではないですか。手軽にすぐ簡単に手に入るものなんて、あっというまに簡単に無くなってしまうんじゃないかな。なにをやったって、本気で勉強するなら、完成はないし、ゴールはないし、一生ものなのは変わりないです。いっしょにチャレンジしてみたい方は、ぜひお気軽にお声がけください。天秤木星の期間は特にお仲間募集中!お待ちしております☆(天海玉紀)

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