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12/09 仙台&松島&塩竈紀行レポ

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日付が変わってからバスタ新宿を出発した夜行バスは、早朝の仙台駅に到着。近いな!
来たぜ☆仙台駅っ!(撮影・八雲あかねさん)

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早朝の駅前マクドナルドで軽く腹ごしらえして、荷物をコインロッカーに預けたら、まずはお約束。ごあいさつ代わりにポケモンげっとだぜ☆彡(撮影・ミズマチユミコ先生)

日が昇ってくると、奇跡のようにキラキラの青空と風もなく暖かい最高の観光日和。
電車に40分くらい乗って、松島にやってきました。

今回のテーマは「THE 王道!」ということで、ガイドブックのおすすめ通りのルートでまわりました。円通院 → 瑞巌寺 からの海辺へ。おおおーーーーー!!!!!キラキラだ!!!

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「松嶋やさて松嶋や松嶋や」

芭蕉は「おくのほそ道」の中で松島の句を詠んでおらず、江戸時代後期に相模国の狂歌師・田原坊が作ったこの句の「さて」が「ああ」に変化し、今に伝えられている、とのこと。

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絶景。松島は古来より霊場だったそうです。崖のあちこちに多数みられる洞窟群は、鎌倉の「やぐら」と似ています。今度はゆっくりそういう視点で巡ってみたい。

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お昼ご飯は、カキ三昧の極楽美味♪

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松島のカキは、小粒でみっしり味が濃厚♪という前評判どおりでした。

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みんなで行くと、いろんな味を楽しめるのがいいね~♪(これだけはひとり旅では無理なの)

ここから遊覧船に乗って、松島から塩竃へと向かいます。

たくさんの島が、湾内には点在しています。それぞれに個性的な形や名前で、それぞれの歴史があるのでした。

ウミネコいっぱいついてくるなか、40-50分の船旅で到着した塩釜港は立派な港でした。海運が主流だった時代には、さぞや大きく豊かで栄えた港だったことでしょう。(同じことは佐渡の小木港でも思いました)昔はものすごく豪奢で栄えていたことがしのばれる歴史の証拠が、町のあちこちに点在しています。

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わたしの熱烈リクエストにより、鹽竈(しおがま)神社へGO!
神社へ至る道は、まるで昔話のように3本あります。

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そりゃーーー、迷うことなくいちばんハードモードの石段、これ一択!でしょう^^

ふはははは。ちょっと最後はしんどかったです。。。

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高台から海が見えました。
松島→塩竃とめぐって、もう一度仙台へ戻ります。

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仙台のみなさんが、力いっぱいイチオシしてくださったおススメ「光のページェント」点灯の瞬間を目撃しました。大きなケヤキの並木いっぱいに、黄金色の光が広がります。シンプルであたたかなうつくしさ。

お魚はもちろん、野菜もみっちり味が濃くて、なにもかもがおいしい♪

これもんま~~~♪でした。うまうま♪

そんなこんなで仙台の夜は更けて。早めにお部屋に入ってお仕事なさるまつい店長&ミズマチ先生を置いて、わたしはモントレ仙台のスパラウンジへGO!大きなお風呂と高層階からの仙台の夜景を堪能したのでした。(ひとりで遊んでて、おふたりともゴメンね♪)

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ふだんはたいていどこでもひとりでいくわたし、今回はおふたりと一緒にあちこち回って、おいしいものいっぱい食べて、きれいなものをたくさんみて、翌日はたくさんのお客様方にお目にかかれる、こんな幸せもあるのだなぁ~♪と、あっというまに就寝。そしてお話は翌日の講座篇へとつづく!→★

そうでしたかー。松島、よかった。わたしもちょっといろいろ言葉にならないことがあります。もういちどいこう。これはたぶんひとりで黙っていく。