占わない、という選択

2015-12-07 18.26.27◎ 明日(12/8)開催の「こわくない!天中殺」は予定通り10時スタートです。お申し込みくださったみなさま、ありがとうございました。

だいたい10分前に開場しますので、ウラナイトナカイ店舗脇の路地をお入りになって、白いドアからご入場ください。

◎ 1/23開催予定「禄存・司禄」→★ おかげさまであっ!!!という間に満席 → キャンセル待ち枠も締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

「十大主星」シリーズは、他の講座とは異なり、みなさまからの直接の(切実な)リクエストを元に企画します。二度と同じ内容、メンバーにならない一期一会であることが醍醐味です。ただし、今後の開催分は、シリーズコンプリート希望で、連続参加の方を優先的にご案内を差し上げます。何卒ご了承くださいませ。

今後の開催希望についてご相談は、いつでも承りますのでお気軽にどうぞ。ただし、まだわたしに会ったことがない、という方はごめんなさい。そこまでフォローできません。まずは先に総合鑑定からお申込みくださいね! →★


2015-12-07 21.36.17

イラストレーターの愛川空さん →★ のイラストが掲載されているとのことなので、購入してみました。

おおー。こんなにちっこい(B5)サイズだったとは!薄くて軽くて、390円というライトなお値段がすばらしい!

いまがIT全盛の2015年ということを忘れさせてくれるくらい、昔ながらの雑誌の楽しみが味わえる感じ。

けっこうみっちり記事が詰まっているので、バッグにぽんと入れて、電車の中でちまちまと読んでいました。

といっても、占いが当たる当たらないを楽しむというのではなく、この占いはどういうロジックで書いたんだろう?なぜこうなる?へえー!そうかそうきたか!的な読み方です。え?だめ?いいじゃん。これはこれでめちゃくちゃたのしいですよ♪

最後のほうに、漫画家のはるな檸檬さんによるエッセイが掲載されていました。これがまたなんだか、とてもよかった。

イラストレーター志望で、20代はさまざまな職業を転々としながらイラストの応募に励み、それでもなかなか芽が出なくてくじけそうなときに、12星座占いで有名な石井ゆかりさんのサイトに励まされたこと。それから一念発起して漫画を描き始めて「やけっぱちで描いた」ところからチャンスが生まれて、数ヶ月後にデビューしたこと。

あんな力が、一体どこから湧いてきたんだろうと思う。

それ以降私は、占いを読むのをぱったりとやめてしまった。自分がやれば、やっただけのものが帰ってくる。やり方が間違っていれば、軌道修正して、正しく、やるべきことをやりさえすれば、結果は勝手についてくる。先のことを気にするよりも、今この瞬間に最善を尽くすことだけが、望む結果を得る唯一の方法だと、骨身にしみてわかったのだと思う。

「占いと、あの頃のこと」はるな檸檬(p.136)

いやもう本当に。そのとおりだと思うのです。いつもそのくらいになにごとにも全力でぶつかって、占いなんて入る隙がないくらいに、努力し尽くしていれば、たとえうまくいこうといかなかろうと、悔いなどないよね、とわたしもそう思うのです。

私自身は、具体的で重要な決断であればあるほど、一切なにも占いません。

先日も、非常に重要な決断を迫られることが重なりましたが、何も占いませんでした。なぜなら、もうそれまでにできることはすべて手を尽くしてやりつくして、努力も交渉も根回しもし尽くした。だから選択肢はそれ以外にもうない!ところまで煮詰まっていたのです。

そうなってくると、いまさら占いで何が出ようが、まったく関係ないのです。出てきたカードが死神だろうが、塔だろうが、世界だろうが、太陽だろうが、占った自分が読む限り、過程は違っても結論はまったく同じように読むことになるでしょう。むだむだ。そんなの時間とエネルギーの無駄っ。だったらもうなるようになれ!です。

おもしろいことに、もうなにもかもやりつくしたから、もうなんとでもなれ!と手を離せるようなときは、自分のしょぼい脳ミソから出てくる予想をはるかにこえた展開がおこって、出来事はなんとなく、なるように回っていくのです。

自分のちっぽけな作為とかシュミレーションをあざわらうように、もっとおおきなところでなにかに動かされているとしか思えないことが、やっぱりあるのです。そんなときに、いまさらちまちま小細工したり占ったりするのは無駄な抵抗、としか思えないのです。

それでも、私はあの、絶望から這い上がる苦しくてがむしゃらな日々が、占いによって支えられていたことを忘れるわけにはいかない。

(中略)

いろいろな占いがあると思う。だけど、占いは希望であって欲しい。苦しみの中にいる人に、それでも生きていく力をくれる、そういうものであって欲しいと思う。

生きていくのは、簡単ではないから。

うさん臭くても、よくわからないものでも、それが希望となり得るのなら、本当の意味で人を助けるツールになるのなら、占いも、いいものだなあ、と思う。

「占いと、あの頃のこと」はるな檸檬(p.137)

ええはなしやん♪ なーんつて。わたしはこの手の話が大好きです。

占いを頼りすぎず、ましてや妄信するのは本末転倒。だけど、しんどいときにはちょっと星のせいにしたりして。そんなこんないいながら、いろんな人が元気に生きていくために、うまく占いをみんなが使うための、ご案内サポートセンターのおばちゃんになれるなら、わたしはそれが本望です。